松戸市陸上競技協会

松戸市陸上競技協会は、松戸市を中心とする千葉県北西部地域における陸上競技活動の普及発展・選手強化を願い、昭和25年10月(1950年10月)に設立いたしました。

国民体育大会をはじめ日本選手権・中学・高校の全国大会への選手輩出支援活動、千葉県民体育大会・クラブ対抗大会を主とした各県大会への選手団派遣、日本陸連公認記録会の開催事業。松戸市七草マラソン大会の競技運営協力支援、市内外中学・高校陸上競技部の選手強化支援活動の主催、国民体育大会・高校中学の全国総体・国際駅伝等の千葉陸協の主催大会、また東葛飾地方中学校対抗駅伝大会の競技役員派遣等を主に活動しています。

松戸市陸上競技協会主催・主管の競技記録会は、平成29年末までに185回に達しました。昭和52年日本陸連公認の松戸運動公園陸上競技場が完成したことにより始まり、平成6年9月全天候トラック競技場への全面改装で最新の写真判定装置が導入され、正確な競技計時記録と競技決勝判定が出来るようになりました。競技記録会は、競技者・指導者の育成・競技力の向上・交流を目指し「松戸記録会」の呼び名で東葛飾地方のみならず近県からの競技参加者もあり、各全国大会などで活躍する選手の輩出にも寄与しています。また、県下の競技会に先立ち馬橋接骨院の全面的な支援協力のもと「トレーナーステーション」を併設し、競技者の傷害防止面のケアまで考えた競技会の開催に努めております。